「男爵芋煮会」バロン吉元トリビュート展、阿佐ヶ谷VOIDで開催(2019年3月28日より)

さぁ、2019年3月28日より始まりました男爵芋煮会

古今東西の凄腕絵師が鍋を囲み、 男爵芋を煮込むという一風変わったイベントです。

※嘘です。

バロン吉元 画業60年還暦祭『男爵芋煮会』

男爵芋煮会メインビジュアル

 

男爵芋煮会

 

展覧会概要

2019年3月28日より、漫画家 バロン吉元 をもとにした、アーティスト13名によるオマージュ作品展を開催します。バロン吉元へ熱いリスペクトを寄せる、様々なアーティストの表現を通じ、それぞれの味付けで生み出されたバロン作品へのオマージュを展示。展覧会という大きなお鍋を囲んで、鑑賞者の皆さまと共にバロン吉元への造詣を「煮つめていく」機会です。ファンの方だけでなく、まだ読んだことは無いけど気になっている方、全く知らないけど漫画好きの方など、バロン作品に対するそもそもの知識に関係なく、よりカジュアルに作品へ触れて頂き、フラットにお楽しみ頂くことをコンセプトとしています。会場では作品展示の他、各作家による、複製原画やステッカーなどのグッズも販売予定です。

 

【出展者】
青木俊直 / 朝倉世界一 / 小田島等 / すぎむらしんいち / 寺田克也 / 永野のりこ / 花くまゆうさく / 松田洋子 & 清田聡 / 丸尾末広 / 森下裕美 / 山田参助 / やまだないと / バロン吉元 ※五十音順・敬称略 / キュレーション:エ☆ミリー吉元(バロン. プロ)

 

2019年3月28日(木) – 4月7日(日)
Open 【日〜木】15:00-20:00 【金〜土】15:00-21:00
月曜定休 / 入場無料
※オープニングパーティー 3/30(土) 19:00〜21:00
※クロージングパーティー 4/7(日) 18:00〜20:00

展覧会公式サイト(阿佐ヶ谷VOID)

 

さて、冒頭悪ふざけしてしまいましたが、今回の展覧会は、 バロン吉元さんのトリビュート展。 バロン作品にインスパイアされた作品が、13 名の作家によって展示されています。

豪華な作家陣ですが、 バロン吉元さんの影響力の大きさを感じさせますね。

 

因みに、 バロン吉元さん公式アカウントによる告知動画が芋煮感満載でした 。

 

会場:阿佐ヶ谷VOID

男爵芋煮会の会場1
今回の会場である阿佐ヶ谷VOIDは、先日も寺田克也さんの個展「寺田器 波佐見焼セカンドショー!」 が開かれたギャラリーです。展示に参加したのは、このギャラリーに縁のある作家さんが多いのかな?

 

展覧会コンセプトとかバロン吉元さんの名前の由来とか

「バロン吉元」というペンネームの「バロン」は「男爵」 を意味する訳ですが、そこから「男爵芋」、 それをみんなで煮詰める…ということで「芋煮会」、 という流れで生まれたネーミングなのでしょうか。(推察)

ペンネームの「バロン吉元」は、 バロン吉元さん本人が考えたものでなく、まだバロンさんが若かりし頃に『ベトコンの女豹』を掲載した漫画雑誌「漫画ストーリー」の編集長が勝手に命名したものらしいです。その理由は、「本名の『正』という字が人となりにそぐわないから」らしい。なんと許可も取らずに勝手に名前を変えて出版したそうな。

それを知ったバロン吉元さんは抗議したものの、「バロン」が「 男爵」を意味すると知って、このペンネームに落ち着いたのだとか。

 

展示作品

会場風景

男爵芋煮会の会場2

会場内の風景はこんな感じ。この反対側の面には、バロン吉元さん関連の書籍やTシャツなどの物販コーナーもあります。

 

バロン吉元漫画コーナー

男爵芋煮会の会場3

会場内には、バロン吉元さんの漫画を読めるコーナーも。今では入手しづらいものでしょうから、これも大変レアです。

 

寺田克也さんの作品

寺田克也さんによる『殴り屋』のトリビュート作品

段ボール素材の紙を4枚重ねたものに、マーカーで描かれた作品。題材となったバロン作品は『殴り屋』です。一部、白く塗装した部分がアクセントになってかっちょいい。

強そうな拳や綺麗なお姉さんもさることながら、右下の殴られた男の描写がめちゃクール。

 

その他、参加作家さんがTwitterに一部公開しているものがあったので、ごく一部ですがシェアしておきます。

 

関連情報

書籍

今回寺田克也さんが題材に選んだ漫画『殴り屋』。AmazonでKindle版が全5巻購入できます。

 

 

 

寺田克也さんとバロン吉元さんの出会いや、二人展に関するインタビューなどが掲載された画集『男爵』

 

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